アースデイ神戸での募金活動と過去の寄付結果について

アースデイ神戸での募金活動について

アースデイ神戸では、神戸という場所と、開催地がみなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)というご縁もあり、来場者の皆様からいただいた募金やエコステーションの食器利用料を、震災復興支援をしている団体に寄付しています。

2024年の募金先

こども∞感ぱにー

認定NPO法人こども∞感ぱにー(こどもむげんかんぱにー。以下、こどぱにー)は、東日本大震災をきっかけに石巻市で生まれた、子ども支援の団体です。
プレーパークとフリースクールの2つの活動を軸に子どもの居場所づくりを行っています。こどぱにーは『すべての子どもが安心して暮らせる環境』を実現したいと考えています。子どもの数だけ個性があり、多様性があります。その多様性を失わずに、安心して過ごせる場所として『プレーパーク』と『フリースクール』の運営を行っています。

いわき育英舎

交通事故や各種の災害などによる親、きょうだいとの別れ、経済上の問題などで残された子どもたちは、その日から日常の生活に支障をきたし、学校もおろそかになります。こうした子どもたちをお預かりする児童養護施設を運営、また隣接する場所に介護老人保護施設を併設しております。

「老人と子どもの村」づくりを目的に敬愛・敬老・敬心をモットーとして、豊かな心で人々に接する環境づくりに努めています。

CODE海外災害援助市民センター

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、KOBE(阪神・淡路大震災のすべての被災地を指します)は世界70余りの国々から支援を受けました。その後「困ったときはお互い様」の想いから、世界各地の災害を支援しようと市民による救援活動が活発化してきました。

KOBEの経験と知見を活かし、幅広い智恵や能力をもつ企業、行政、国際機関、研究機関、NGOなどを含めた市民の集まる場として2002年1月17日にNPO法人として発足したのがCODE海外災害援助市民センターです。

2023年

アースデイ神戸2023では復興応援として復興応援関連の店舗出店が叶い、また本部・エコステーションにて募金箱を設置しました。また昨年同様、エコステーションにてリユース食器利用料50円/個の一部を復興支援の寄付いたしました。
今年は同年2月に起こったトルコ・シリア地震の復興支援を行っている、神戸のNPO法人「CODE海外災害援助市民センター」にも寄付いたしました。
ご来場いただき、ご協力いただきありがとうございました。 この度、募金の結果と寄付が完了しましたのでご報告します。

【結果】
・募金箱…4,833円
・エコステーション食器利用料からの寄付…5,798
・エコステーション食器未使用返金分… 880円
・オフィシャルグッズ売上… 11,000円
合計 22,511

【寄付先】
いわき育英舎…7,504円
こども∞感ぱにー7,504円
CODE海外災害援助市民センター…7,503円

2022年

アースデイ神戸では東日本大震災で被災された方への支援のため毎年復興応援ブースを設け、募金箱を設置していました。
2022年は復興応援ブースの設置は諸事情のため叶いませんでしたが、本部、エコステーションにて募金箱を設置。またエコステーションにてリユース食器利用料50円/個の一部を復興支援の寄付を予定していました。
ご来場いただき、ご協力いた
だきありがとうございました。 この度、募金の結果と寄付が完了しましたのでご報告します。

【結果】
・募金箱…12,392円
・エコステーション食器利用料からの寄付…24,976円
合計 37,368円

【寄付先】
いわき育英舎…18,684円
こども∞感ぱにー…18,684円